絵本で性教育

我が家の絵本棚から

子ども達がある程度大きくなり、手を離れだすと

ほっとするのもつかの間

この頃、気になってくることの一つに

『性教育』

があるのではないでしょうか。

性被害に遭わないだろうか、騙されないだろうか

偏った知識から悪い方向へ走らないだろうか

心配はつきません。

(前職の経験から、家庭での性教育の重要性は痛感してます。)

性に関しては、意識しないと家庭で話す機会はありません。

年齢が上がるにつれて、性に関する話はしづらくなってきてしまいます。

気づいた時には

親子で性の話なんてできなくなっていた

ということにならないために

日頃から、オープンに話せる環境作りが不可欠だと思います。

そこで、親も子も、無理なく取り組めるオススメの方法は

リビングに性教育の絵本を置いておくこと

です。

今回、図書館でこちらの本を借りてみて

さりげなーくリビングに置いてみました。







どの本も絵がメインのソフトな印象でありつつも、

伝えたいポイントは押さえてあり

性教育の導入にぴったり。

『わたしのはなし』は、あと2冊シリーズがあって、

『ぼくのはなし』『ふたりのはなし』とあり、

どちらも一読しましたが

3冊の中で、我が家では『わたしのはなし』が、さらっとして

一番読みやすかったです。

『ぼくのはなし』は、『わたしのはなし』から一歩踏み込んだ印象。

『ふたりのはなし』は、個人的には、うーん、、、

正直、あまりピンとこなかったかなぁ(ごめんなさい💦)

娘たちは、『わたしのはなし』『いいタッチわるいタッチ』

『おちんちんのえほん』の3冊はどれも興味をもったようで、

長女はまず、自分でじっくり読んでから、「読んで」と。

次女も何回か「読んで」と持ってきたので

そのタイミングで読み聞かせました。

9歳になった長男は、遊びながらも聞いていて

気になったとこだけ見にくる感じ(これも狙いのうちです)。

かくいう我が家も、春に長女が小学生となり、

保護してくれる大人が24時間身近にいるわけではない

という状況に置かれ、改めて真剣に考えるようになりました。

生きていくうえで、避けて通れない大切なこと。

直接伝えづらい年齢になってしまっても

絵本があれば、かなりハードル下がってとっかかりやすいです。

これからも折に触れて性の絵本を取り入れていきたいと思います。

 

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