ラボ・パーティを体験してみた!

習い事体験

年度末に向けて、それぞれの子どもたちの習い事の今後について考える機会の多い我が家です。

ふと、長男・長女にはスイミングや空手、ピアノに体操など様々な習い事を試しているにも関わらず、現段階の末っ子である次女が、おうち英語活動以外は全くのノーマークだということに気づきました。

いつまでも赤ん坊扱いしてごめんよ…次女💦。

そこで、次女にも何か…と思ったことから、子どもブースターという習い事検索サイトを見ていたのですが、

「1月末までの体験申し込みで、Amazonギフト券プレゼントキャンペーン実施中!」

というバナーにつられて、出産前にいい機会だと思ったこともあり、以前から気になっていたラボパーティという幼児教室(英語教室?)の体験を受けてきました!

子どもブースターを通じて体験レッスンを申し込むと、すぐ(1,2日後)に、ラボ教育センターというところからラボ・パーティについての資料が送付されてきました。

どうせなら、兄妹連れていっちゃえっということで、(チューターさんに確認の上)小3と年長、年少の3人をぞろぞろ連れて今回体験したのは、幼児~小学校高学年までの幅広い年齢層の子どもたちが在籍しているコース。

まずは気になる費用の方からチェック!

体験時の説明や、送付されてきた資料から、以下のような会員区分と会費に分かれていることが分かりました。

プレイルーム(3才未満・1回45分)

入会金 5,300円 月会費 5,300円

親子一緒に参加できる活動です。

幼児(3才~未就学児・1回45分)

入会金 6,000円 月会費 7,000円

もし、うちの娘たちが入会すると、この金額。けっこう高いなぁ。

小学生以上(1回60分)

入会金 6,000円 月会費 8,000円

もし、長男が入会するとなれば、月8,000円。こりゃまた、けっこうかかるなぁ。

体験結果

さて、肝心の体験レッスンは、幼児から高校生までのだいたい15名くらいが集まって、公民館の一室を使ってのレッスン(パーティと呼ばれているらしい)に入らせてもらうという体験でした。

時間は19:00~20:30。この時期、外はもう真っ暗です。

まず、19:00に間に合うように軽く夕飯を食べさせてから出発!帰りは遅くなるので、宿題と明日の学校の準備も確認!

到着時は、先に到着した子ども達が腹ごしらえのおにぎりを食べているという、なんともアットホームな雰囲気。

女性の先生(チューターと呼ばれている)も明るく、気さくな雰囲気の方でホッと一安心。

ガッツリ営業をかけられるのでは…とちょっと構えて行ったのですが、参考資料を渡されて「暇な時間があれば見ててください~」くらいの軽い感じだったので助かりました!

時間になると、隣の公園で遊んでいた小さい子たちも、ぞろぞろと部屋に集まってきます。

まずは自己紹介、最初から楽しそうにできたのは、4才次女、さすが、怖いもの知らずの年齢。いつの間にか始まる前に一緒になっておにぎり食べてるし(;’∀’)

小学生男子と年長女子は若干恥ずかしいのか、最初もじもじ…。

次に、英語の歌を聴きながらのかくれんぼ。

それから、紙と鉛筆が配られて、英語の歌を聴きながら、その歌に出てきた果物の中で、自分が好きな果物を描いてのフルーツバスケット🍏

ここらへんで、長男と長女もようやく慣れてきます。いつも思うけど、子どもの適応能力ってすごい。

最後は、外国のお話をチューターが読んだ後、そのお話の内容にそった表現(テーマ活動)でした。

体験時のお話は、モーリス・センダックの「ピエールとライオン」↓。

大人役と、ピエール役に分かれての表現活動です。

子どもたちは、2、3人で1組になり、自然と、比較的大きい子が大人役、小さい子がピエール役になっていたようでした。

ピエール役の子のは

「I don’t care!(ぼく しーらない)」

を繰り返すだけなのですが、意外にもそこがツボだった我が家の子どもたち。

帰宅してからも、しばらく

母 「歯磨きして」

子 「I don’t care!」

母 「布団に入って」

子 「I don’t care!」

とのやりとりでした(-“-)

あっという間の90分。

総合的に見て、英語を学ぶというよりは、表現とか、コミュニケーション力、異年齢交流、国際交流を学ぶのにいい教室だと感じました!

特に印象的だったのは、中高生のお兄ちゃん、お姉ちゃんの面倒見の良さ✨あと、チューターの女性が子どもと一緒に楽しんでいる感じ。

お兄ちゃんお姉ちゃんが自然と教室運営を手伝っている様子にもとっても好感が持てました!

会場がもっと気軽に行けるくらい自宅近くにあって、会費がもう少しリーズナブルだったらな~💰

 

 

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