Twitterで知って、ずっと読みたかったこの本
やっと読むことができました~
おうちモンテってどうすればいいのかよくわからない~
という方でも
第1章、第2章では、理論的な面や、実践前に知っておきたいこと
第3章では具体的な実践方法が紹介されていて、読み進めるうちに
自然と理解できていたような気がします!
私は、「5歳までの…」というタイトルから
もう小学生になっている上の子ども達には手遅れだと思うけど
次男(現在2才4か月)のイヤイヤ期を乗り越えるのに役立つといいな~
というくらいの軽い気持ちで読み始めました。
ですが、読み終わった今は
遅すぎることなんかない!
今からでもできることを頑張ってみよう!
と思えているから不思議です。
この本に書いてあったことを全部実践したいけれど
最初は欲張らず、できそうなことや、まずとにかくすぐにやってみたいこと
を書き出していこうと思います。
子どもとの信頼関係は、まず親が子どもを信頼することから始まる
信頼関係さえあれば、大丈夫
無条件の愛情
できても、できなくても、それがあなた自身の価値を変えることはない
という関わりを。
不機嫌な感情も受け入れる器の余裕を持っていたいです。
応答的な環境
子どもが発することに対して、愛情を込めて応える!
特に、上の子達に対しては
つい、自分の伝えたいことばかりを伝えてしまいがちなので
応答的なコミュニケーションを常に心がけていきたいです。
子どもを信じる
子どもはできないのではなく、やり方がわからないだけ
丁寧に説明すれば、わかるし、できることがたくさんあります。
2分待つ
「早く!」は子どもに向けての言葉ではなく、自分が置かれている状況から出てくるもの…
本当にそうだと思いました。
次男を産んでからが専業主婦になって、勤めに行っているわけでもないのに、
何故か毎日早くしないといけないって自分で自分を追い込んでしまってました。
早く洗濯物干して、買い物行って、ご飯作って、食べさせて、歯磨き、お風呂、明日の準備させて…
毎日毎日エンドレスに早くしないことが押し寄せて…苦しい…(´;ω;`)
でも、この本で
「早く」と言いたくなるのは、頑張っているから
こう書かれていて、なんだかとっても救われたような気持ちになりました。
だって、子どもに「早く」と言ってはいけません、と多くの育児本に書いてありますし。
子育てNGワードの代表格みたいな感じがしませんか?
著者の先生も、以前は待つのが苦手だったそうです。
でも、教えこむより、待つ方が子どもの力が伸びるのを何度も見てきて
待てるようになったと書かれていました。
私も、まずは次の方法でやってみようと思います。
せかしたくなったら子どもを観察!
せかしたくなったら時計を見る(時間を計る)
日常生活こそ、子どもを伸ばす最高の舞台
五感への刺激…直接体験
五感への刺激といえば、キッチンでのおしごとを思い浮かべますが
例えば…「ごますり」のおしごと
視覚、嗅覚、触覚、聴覚、味覚全てを刺激してくれますよね☆
我が家では、小学生でもわりと喜んでやってくれます。
大人にとってはありふれた日常でも、子どもにとっては「はじめて」が詰まったキラキラした毎日✨
今の次男を見ていると、本当にこの通り思うことがたくさんあります。
私が完全にスルーしている日常のあれこれを
楽しくて仕方ないというふうに見たりしたりしていて
時々うらやましくなるくらい😊
毎日キラキラしているんだろうな~
「おしごと」具体的に何をするか
第3章では、具体的に年齢別、場面別にオススメの「おしごと」がたくさん紹介されていました。
今すぐ次男とやりたいお仕事
キッチン編
①お米をとぐ
次男はお米を触るのが大好き。
先日は、準備をせずに触らせてしまい、やめさせるのに大変なおもいをしました。
今度はザルとボウルを用意して、好きなだけやらせてあげようと思います。
②皮むき
これも、野菜からゆで卵まで大好きなおしごとの一つです。
先日は、トウモロコシの皮むきと枝豆ちぎり
皮むきが終わった後はトウモロコシを人に見立てて、
姉弟でコーン劇場が始まっていました。
数のおしごと
おうち英語をしていて知ったNumberblocksの影響で12まで数えられるようになった次男
色々なものを数えて遊んでいます。
きっと今は数の敏感期
こちらも取り入れてみたい!
①お店屋さんごっこ
「みかんを3つください」
「いくらですか?」
③階段を数える
こんなのもおしごとになるんだ~と
目からウロコでした!
終わりに
全体的に、母親にも子どもにも寄り添って書かれた、素敵な本でした。
読んでいて癒されたのは久しぶりな気がします。
これからも、時々手に取って、何度も読み返したいなと思います。
何なら、娘たちにも…(気が早い(‘◇’)ゞ)
素敵な本との出会いに感謝でした✨
ありがとうございます♡
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