食育について~お餅つき第1弾から

家庭教育

さて、クリスマスも終わり、いよいよ年の瀬…

だんだんと慌ただしくなってきますね~

ちょっと早いですが、今日は、私の実家で毎年恒例お餅つきでした。

と言っても、参加人数は、母と私、そして我が家の3人の子ども達の5人なので

お餅をつくのは機械がしてくれます~。

おかげさまで、子ども達は、それぞれ毎年、小学校や幼稚園で昔ながらの杵と臼のお餅つきを

体験する機会がありますから、力仕事は省エネです。ありがたや。

最初は、お飾り用の白餅、そして、あんこが入ったよもぎ餅。

母がちぎって、私と子ども達が丸めていたので最初は余裕だったのに、

ちぎった餅がどんどん私のとこにくるなと思ったら…

3人とも、もくもくと食べてたー😨!!

しかも、母、いつの間にかしょうゆ準備してるし(食べるのお見通し)

ま、出来立てが一番おいしいけどね~😋

そんなこんなで、丸めるのに必死で、途中経過の撮影もできずに、見栄えのあまりよろしくない

お餅が出来上がりましたよ。

1回目の白餅は、ほとんど子ども達のお腹に入ってしまったので、2回目についた

あんこ入りよもぎ餅がたくさんできました。

トップ画像を見て、なんだこりゃ、と思われた方、これは、お土産のよもぎ餅です。

ちなみに2回目は最初の白餅でお腹がふくれた子ども達、何をしていたのかといいますと

〇 長男…粉としょうゆでTHE☆実験(コンセプトは不明)

〇 長女…ミッキー型お餅の製作(こねこねこねこね…やみつき触感)

〇 次女…あんこのつまみ食い(「幸せのあんこだ💛」と名言が出ました)

のにそれぞれ忙しかったようで、結局丸めるのは私1人…

そして、長女、よもぎ餅を丸める段階になって

「あ!もち米ふかしたのをすりこぎでついて、本当のお餅ができるかやってみるんだった!」

って。

もう、全部もちにしちゃったよ~その実験は今度にしようね。

(ちなみに、年末にもう1回、夫の実家で餅つきします)

そうそう、うっかり忘れるところでしたが

今日のテーマは餅つきから「食育」としたんだった💦

あまりにも子ども達の行動が食育イメージとかけ離れていたので…

さて、「食育」って言葉を耳にするようになって、もうしばらくになり

だいぶ私たちの日常の意識に浸透してます。

子育て中のママなら、意識せずにはいられない「食育」。(それは時に呪縛のように…)

ちょっと調べたら、もともとは、国の施策のようですね。

そしてなんと「食育基本法(2005年成立)」なる法律まである!

法律によると、食育とは

「様々な経験を通じて、食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を

実践することができる人間を育てること」

「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」

と位置づけられています。

なんか、すごく重要事項っぽい!

つまり、「食べること=生きること」みたいな。

何やらお難い話になってきましたが、だからといって、毎食必ず一汁三菜食べましょうという

意味ではなく、要は

「食べ物を知り、よりよい食べ物を選ぶ力をつけ、健全な食生活を実践するために

色々な経験をしましょう!」

ってことだと解釈しました。

なので、たとえ我が家の餅つきのように💦

「子どもの頃、年末ばあちゃんちでお餅つきしてたな~」

「美味しくて楽しかったな~」

体験として、そのくらい記憶であっても、十分食育につながる!はず。

もちろん、粉まみれになったり、しょうゆをたらされたりすることは想定内。

(部屋全体に新聞紙をひきましょう)。

餅つきに限らず、普段の食事の用意でも、「やりたい~」って言われることあるのですが

忙しいと、つい

「あっち行っててー」

とか言ってしまいがち。

時間がある冬休みには、なるべく手伝わせてあげたいと思ってます!

さあ、お餅つきや年越しそば、おせち料理に雑煮など正月料理と

これからは食育の機会満載ですね✨

体重制限のある妊婦にとっては厳しい時期となりますが😿

毎日、体重計に乗って乗り越えたいと思います。

 

 

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