小学3年生の長男は、毎日の宿題にものすごーく時間がかかりますΣ( ̄ロ ̄lll)
それはもうハンパなく。
小さいころから学習習慣をつけてこなかったワタクシの不徳のいたすところでもあるのでしょうが…
最初にお断りを入れておきますが、この記事は、残念ながら「うちの子こうしたら宿題さっさとやるようになった!ぜひやってみて!」という内容ではなく、「今現在、真剣に悩んでいること」ですので、効果的な解決方法をお探しの方は、最後まで読むとがっくりすると思います…ごめんなさい💣
「宿題」で検索すると、知恵袋なんかでも「宿題 やらない子」とかでいくらでも検索結果が出てきます。けっこうお悩みの方が多いんですね~!
長男の場合は、とりあえずやることはやるんだけど、とにかく時間がかかる!
フルタイムで働いているころは、朝早いので、私も幼稚園児の娘たちと一緒に布団に入って眠るようにしていました。
ところが、長男は、皆が眠るころになってから机に向かっていて、私より眠る時間が遅くなることもしばしばでしたので(もちろん宿題の添削もできない💦)
「睡眠時間削ってまで宿題しなくていいから、明日学校でやったら?」
と何回か提案するも、それは絶対に嫌らしい。
一応、本人なりに宿題は、家でしてこないといけないといけないという意識はあるみたいです。
で、夕方学校から帰ってきて夜まで何をしているかというと
遊んだり、本読んだり、遊んだり、図鑑眺めたり、遊んだり、ピアノ弾いたり…‥😨
まぁね、活字離れが進む今の時代に、進んで本読んでくれるのはありがたいし、本の続きが気になるのはわかりますよ、でも右手で漢字の書き取り、左手で「深海生物のナゾにせまる!」みたいな本を開いているのは、どう考えても効率的じゃないよね~
この宿題に関しては、1年生のころから、かれこれ3年も悩みのタネであり続けています、他にも長男に関しては、第1子でもあり、また異性でもあることから、理解できないことも多く、色々な育児本を読みあさったりしているのですが、なかなかジャストフィットする解決に至らず、もがき続けております…第1子の宿命か!?
先日、図書館で借りて読んだ本『基礎講義 アタッチメント(著 繁田 進)』では心理学で有名なアタッチメント(愛着)理論から
「子どもが親から見て気に入らない行動をしているとき、自分自身の精神状態に注意を向けながら、子どもの心に思いを寄せる経験を積み重ねて、子どもの心をよりよく知っていくということ以外に方法はない…」
「こんな気持ちでこんなことをしているのか」とわかってくれば、見方が変わる」
という有難いヒントをいただきました。
いや、母もね、宿題面倒くさい、できることならずっと遊んでいたいという気持ちはわかるんですよ、ただね、やっぱり健康第一ですから、睡眠不足からの悪循環に陥ることは避けたい…
ぶっちゃけ、宿題なんかさっさと済ませて、自分の好きなことにもっと集中した時間を使ってもらいたいのが本音です。
だから、ダラダラと宿題に何時間もかけているのを見ると、ついイライラして、口に出して言っちゃうんですよね~💦言わないといつまでもしないし、寝る時間どんどん遅くなるし💦
やれやれ、何回も試してはいるけれど、今日もリビング学習のスペースを片付けることから始めようと思います。
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