さて、今日はお正月2日目。
元旦は、夫の実家でお正月をし
今日は、私の実家でのお正月。
お正月といえば、おせち料理にお雑煮、おとそを準備して
家族そろって、昼間っから食べたり飲んだりし続けるのが
毎年の恒例となっています。
そんな中、子どもたちにとってのメインイベント
それは、なんといっても
「お年玉」!
3人分!
昨年までは、自分たちが子どもの頃そうであったように
本当に欲しいモノがあったときや、
大きくなってからのためにとっておこうね、ということで
いったん全て預かって、子ども名義の通帳に預金していました。
しかし、昨年、家計の現実と向き合った我が家。
子どもたちにも、小さい頃からお金について考える機会や
お金の使い方・管理方法についての教育が必要ではないかと
考えるようになりました。
そこで今年は、
一部は子どもに任せ、残りは子ども名義で貯金する
というスタイルに変えてみようと思っているところです。
小学3年生になり、お金の価値をだんだんと理解しつつある長男、
長男の影響を受けて、自分もおこづかいが欲しいという長女、
最近やっと100まで数えられるようになり、
あまりよくわかっていないが、可愛いポチ袋や
それについているシールが嬉しい次女
↓例えばこんなの
シールをめくると↓
全部大吉☻
三者三様の思いをのせて…。
以下、今年の我が家のお年玉作戦をご紹介します。
計画をたてる
まずは、家族で話し合いから。
親が一方的にルールを決めてしまうと、後々そのルールを守れなくなったとき
もっと欲しいモノが出てきた時などに不満が。
親のせいにされたり、ルールを守れない言い訳の原因に。
親子とも、納得いくまで話し合うように心がけました。
基本ルール
自由に使える金額を決める
いったいどのくらい自由に使えるように設定するのか…
という点では、家族会議で最も議論が交わされました。
好きなモノを買うためできるだけたくさん自由に使いたい子ども
VS
教育費のためにできるだけたくさん貯金しておきたい親
の図です。
去年は、特に予算をたてることなく、なんとなく欲しい物を買って
残りを貯金したと記憶しているので、
今回は、最初に使える金額を設定するところから。
話し合いの結果
長男(小学3年)・・・いただいた金額の3分の1
長女・次女(幼児)・・1000円まで
を自由に使える金額の上限に設定しました。
実際にお金を使う前によく検討
お金を実際に使う前は、よく考えて使うことも話しました。
① まずは欲しいモノをリストアップし
② 優先順位をつけ
③ その中で、どれにお金を使うか
④ どこでどのようにして買うか
順を追って、自分で考えさせるようにしむけたいと思います。
おこづかいちょうをつける
長男は、昨年からおこづかい帳をつけていましたが
何百円単位の少額のおこづかいとは違うので
使った時は、何に使ったかわかるよう
その日のうちに記入しておくことを約束しました。
注意点(心がけ)
おまかせ分については、完全に子どもにまかせる
私の悪いクセなのですが、ついつい、先読みして子どもに
「あーしろ、こーしろ」とか
「だから言ったでしょ!」とか
言ってしまいがち💦
母親あるあるだと思いますが、後で子どもが悲しい思いをしないよう
ついつい口を出したくなったりしちゃうんですよね~
でも、小学3年生ともなれば、子どもが自分なりに考えて使ったなら
その実体験が何よりの教育。
特に長男に関しては、アドバイスはOK、でも強制しないようにするつもりです。
いただいた方への感謝の気持ちを忘れない
いただいたその時はもちろん、使った時にも感謝の気持ちを持てるよう、
次回会った時や、手紙などで使い道を報告させたいと思っています。
さて、我が家の子ども達
いただいたお年玉を今後どのように使うのか
これからじっくり考えてもらいたいと思います。
実際何に使ったかは、またこちらでご報告いたしますね。
お楽しみに☆
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