2020お年玉大作戦~マネー教育にチャレンジ!

さて、今日はお正月2日目。

元旦は、夫の実家でお正月をし

今日は、私の実家でのお正月。

お正月といえば、おせち料理にお雑煮、おとそを準備して

家族そろって、昼間っから食べたり飲んだりし続けるのが

毎年の恒例となっています。

そんな中、子どもたちにとってのメインイベント

それは、なんといっても

「お年玉」!

3人分!

昨年までは、自分たちが子どもの頃そうであったように

本当に欲しいモノがあったときや、

大きくなってからのためにとっておこうね、ということで

いったん全て預かって、子ども名義の通帳に預金していました。

しかし、昨年、家計の現実と向き合った我が家。

子どもたちにも、小さい頃からお金について考える機会や

お金の使い方・管理方法についての教育が必要ではないかと

考えるようになりました。

そこで今年は、

一部は子どもに任せ、残りは子ども名義で貯金する

というスタイルに変えてみようと思っているところです。

小学3年生になり、お金の価値をだんだんと理解しつつある長男、

長男の影響を受けて、自分もおこづかいが欲しいという長女、

最近やっと100まで数えられるようになり、

あまりよくわかっていないが、可愛いポチ袋や

それについているシールが嬉しい次女

↓例えばこんなの

シールをめくると↓

全部大吉☻

三者三様の思いをのせて…。

以下、今年の我が家のお年玉作戦をご紹介します。

計画をたてる

まずは、家族で話し合いから。

親が一方的にルールを決めてしまうと、後々そのルールを守れなくなったとき

もっと欲しいモノが出てきた時などに不満が。

親のせいにされたり、ルールを守れない言い訳の原因に。

親子とも、納得いくまで話し合うように心がけました。

基本ルール

自由に使える金額を決める

いったいどのくらい自由に使えるように設定するのか…

という点では、家族会議で最も議論が交わされました。

好きなモノを買うためできるだけたくさん自由に使いたい子ども

VS

教育費のためにできるだけたくさん貯金しておきたい親

の図です。

去年は、特に予算をたてることなく、なんとなく欲しい物を買って

残りを貯金したと記憶しているので、

今回は、最初に使える金額を設定するところから。

話し合いの結果

長男(小学3年)・・・いただいた金額の3分の1

長女・次女(幼児)・・1000円まで

を自由に使える金額の上限に設定しました。

実際にお金を使う前によく検討

お金を実際に使う前は、よく考えて使うことも話しました。

① まずは欲しいモノをリストアップし

② 優先順位をつけ

③ その中で、どれにお金を使うか

④ どこでどのようにして買うか

順を追って、自分で考えさせるようにしむけたいと思います。

おこづかいちょうをつける

長男は、昨年からおこづかい帳をつけていましたが

何百円単位の少額のおこづかいとは違うので

使った時は、何に使ったかわかるよう

その日のうちに記入しておくことを約束しました。

注意点(心がけ)

おまかせ分については、完全に子どもにまかせる

私の悪いクセなのですが、ついつい、先読みして子どもに

「あーしろ、こーしろ」とか

「だから言ったでしょ!」とか

言ってしまいがち💦

母親あるあるだと思いますが、後で子どもが悲しい思いをしないよう

ついつい口を出したくなったりしちゃうんですよね~

でも、小学3年生ともなれば、子どもが自分なりに考えて使ったなら

その実体験が何よりの教育。

特に長男に関しては、アドバイスはOK、でも強制しないようにするつもりです。

いただいた方への感謝の気持ちを忘れない

いただいたその時はもちろん、使った時にも感謝の気持ちを持てるよう、

次回会った時や、手紙などで使い道を報告させたいと思っています。


さて、我が家の子ども達

いただいたお年玉を今後どのように使うのか

これからじっくり考えてもらいたいと思います。

実際何に使ったかは、またこちらでご報告いたしますね。

お楽しみに☆

 

 

 

 

 

 

 

コメント