ひろつるメソッドで有名な、廣津留真理さんの本を読みました。
我が家はDWE(「ディズニーの英語システム」)の正規ユーザーでもあるので、DWE×ひろつるメソッドで、うまくかみ合わせながらおうち英語を進めていく方法を考えてみました。
早速、我が家でおうち英語に取り組むにあたり、これから重点的にやっていくことをピックアップ!
おうち英語の時間を、楽しい親子時間にすること♪
初心に返る…的な感じになってしまいますが、楽しくなくっちゃ、続かない!まずは、ここにつきると思いました!
子どもと過ごす時間ってトータルで考えると意外と短いので、できるだけいい親子時間を過ごしたいですよね。
おうち英語を楽しくするためにできることは…👇
とにかく認めて褒めること
これ、簡単なようで、なかなか難しいんです。
特に、年齢が上になるほど難しい!
いつも反省しているのですが、末っ子はいつまでも赤ちゃんだと思っているから、簡単に褒められるんです。
でも、年齢が上がり、小学生とかなると、期待値もそれだけ上がってしまうんですよね~(;^_^A
おうち英語に本格的に取り組み始めたのは、兄妹3人とも同じ時期なので、期間も同じです。
むしろ、家にいる時間が長い下の子の方が、英語にたくさん触れているはずなので、これからは、短い時間で要領よく習得しつつある上の子をたくさん褒めてあげたいです。
SBSで応用
ステップバイステップ、DWEの心臓部?とも言われていますが、これを子ども達にさせようと思ったら、まだまだ手がかかる我が子たち。
年齢が上がるほど、
「そろそろ、自分たちでやってくれないかなぁ~」
なんて思ってしまいます。
でもですね、小3男子でも、SBSするとき隣に座るようにしたら、前ほど面倒がらなくなったというか、「はいはい」って感じではありますが💦、一応座ってやってくれます。
しばらく、SBS=ママ独占の時間にしたいと思います。
まずは、リピート(特にセンテンス)
本の中で、英検対策や、語彙の増やし方で、単語の覚え方が紹介されていました。
なんとその数1日20個!すごー!
でも、我が家、現在子ども3人、つきっきりで1人1日20個はちょっと厳しいかも…と早速しり込みしてしまう面倒くさがりな母💦
TACで応用
そこで、我が家にある、DWEのTAC(トークアロングカード)・プレイメイトの出番です。
カードをセットしておけば、子どもが自分で通して単語とその単語を使ったセンテンスを聞き、録音までできるというスグレモノ✨
今、TACを3枚と、Q&Aカードといって、質問に答えるカード1枚を、朝の登校・登園前か、帰宅後のおやつの前に通すのが子ども達の日課となっています。
👇こんな感じで、朝セットしておきます。
ちょっと枚数少ないかな~とも思うのですが、スキマ時間に入れているということと、3人が1台の機械を使って交代でカードを通すので、あまり多すぎると他の子がやる時間をとられてしまうという…
なので、現状、TAC3枚プラスQ&A1枚に落ち着いています。
正直、今までセンテンスの方までちゃんと見ていなかったのですが、本の中で、英文の音読の重要性や効果について書かれていました。
せっかく単語とセンテンスをプレイメイトが言ってくれるのだからと、最近は声に出すよう促し、ちょっとでもそれっぽくリピートできたらすかさず褒めるようにしています!
『超・音読法』
① リピート
英語の音声を聞いた「あと」に音読して再現
② 「シャドーイング」
英文を見ないで、聞こえた英語を「即座」にマネ
③ 「オーバーラッピング」
英文を見ながら、聞こえてくる英語の音源と「同時」に音読
👆そして、今後はこれを、TACだけでなく、DWEのBOOKにも活用していく予定です。
Q&Aカードで応用
Q&Aカードも同じく、今までは理解しているかを気にしていました。
これからは、まず自分で答えてみようか~と促して、内容があってたら、文章がなってなくてもとりあえず褒める!
内容の理解もだけど、英語で答えようとしたところを褒めていくようにシフト。
まずは、長男から。
単語で答えがちなので、センテンスを誘導→なんとなくでもセンテンスで答えたらめっちゃ褒める!みたいな。
長男にそうしてれば、下の娘たちも空気読んでくれるはず、多分。
1分間スピーチの導入
子ども達が、英語を理解して話せるようになるだけでもすごいと思いますが、自分の考えを英語で話せるようになったら最高…
ま、言語を問わず『自分の意見をまとめて伝える』これからの時代は否応なく求められてくる力だと思うので、まずは日本語でトライ!
『1分間スピーチ』
① まず出題者がお題を振り、回答者は答えを15秒考える
② 回答者が日本語で45秒発表
【お題例】
〇 一番好きな食べ物は何ですか、それはどうしてですか。
〇 大人になったら何になりたいですか、それはどうしてですか。
【ポイント】
〇 まず結論
言いたいことを先に言う。
〇 必ず理由
論理的な「なぜなら」を示す。
〇 事実を描写
事実と意見を明白に区別して伝える。
長女とやってみたら
「私が好きな食べ物は、アップルパイです。
なぜかというと、美味しいからです。
まず、外側のサクサクが美味しくて、中のとろっとしてるとこは、もっと甘くておいしいからです。」
だって。
なかなかやるじゃん☻
最後に
幼児・児童期のおうち英語には、親の関わり方が本当に重要だと再認識しました。
さて、認識を新たにしたところで、おうち英語やDWEの取り組みに対する自分のモチベーションを更に上げていきたいところです。
親子で楽しみながら、を忘れずに♪
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