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2人の娘を育てるパパで、脳研究者の池谷裕二さんの本です。
娘さん達への溢れる愛情が伝わってきつつ
自分の子育てに参考にしたいことが色々とありました。
例えば・・・
〇『脳が成長するのは入力より出力』
読んだり聞いたりする「入力」より、しゃべったり書いたりする「出力」の方が重要。
勉強において、一番重要なことは知識の「出力」
〇『絵本は自分で読むことを重視』
親が読み聞かせる「入力」より、試行錯誤しながら自分で読む「出力」を重視。
おうち英語をしていていると、インプット、アウトプットという言葉を
よく耳にしますが、まさに、この入力、出力と同じ。
これまで、アウトプットといえば、英語でしゃべること、
くらいしか思ってなかったけれど
『書く』があった!というのは発見でしたね~💡
この本を読んだ今、これから続けたいと思っていることは
この3つです。
〇 英語本の音読(多読・ORT)
〇 日記・手紙を書く
〇 会話する
もちろん、自力読みと読み聞かせは別物として、読み聞かせの方も
子どもが聞いてくれる間は続けたい。
また、ポイントポイントで、早期教育についての著者の考えも書かれており
親自身が周囲の情報に流されず、ブレないことの大事さに
改めて気づかされました。
今は本当、様々な情報が溢れてて、ついつい目がいってしまうけど
我が家はこう!っていう軸をしっかりもって育児できたらいいなぁ。
(実際まだまだブレブレな自分です・・・(;’∀’)
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