『楽しい「子ども英語」はなぜ身に付かないの?』を読んで

育児書読みあさり

おうち英語に取り組むにあたり、

自分のモチベーション維持と、取り組みのマンネリを避けるため

定期的に本を読んでいます。

今回はこちらを読みました。


幼少期の英語学習は身につかないのでしょうか😨

楽しくできるに越したことはないおうち英語、

でも、正直、楽しかっただけで終わりたくない

という気持ちを捨てきれないのも、おうち英語。

やるからには、ちょっとでも身に付いてもらいたい!

ポイントはこちら👇

〇 英語を読み続ける(多読)

〇 英語を英語で理解する英語脳を作る

〇 「英語を聞く力」がある程度育った段階から、それを引き継ぐ形で

英語を英語で読む力」の獲得へ

自分自身が完全な日英変換方式で英語を習ってきたということもあり、

定着させたいがために、ついつい、英語を日本語で説明しがちです。

ですが、ここはぐっとこらえて子どもを信じよう!

英語のニュアンスを説明なしでわかるようになれば、しめたもの、ですね!

サイレントピリオド(沈黙の期間)』について

〇言うべきことを他人に最初から決められてしまっては「心」が宿らない

〇自分が言いたいことを言えるようにしてあげる。

〇言いたくないことは言わなくていい、という安心感が必要

何かを言いたい、聞いてみたい、という「心」から発話が始まる

確かに、日本語でもそうですが

言いたいことを言える環境って大事だな、と

子どもの言いたい、書きたいを尊重してあげたいと思います!

そして、本書の中では、英検の受験を「効果測定」として進めています。

効果測定には賛否両論あるところですが

ちまたでも、『〇才で英検〇級!』

なんていうスーパーキッズ達が話題になったり

ある程度の級を持っていれば一目置かれる英検。

ですが、早さに固執してしまって、子ども達が英語嫌いになってしまっては

元も子もないですよね。

ものさしとしての「英検」

大事なことは「早さ」ではなく「本質」

本物の英語力をつけるためには、焦らずに。

高学年になった長男は、学校で耳にしたのか

先日

「お母さん、英検って知ってる?」

と聞かれました。

そろそろ挑戦するタイミングなのかなぁ…

今やっているORT(Oxford Reading Tree)👇の多読を続けつつ

ぼちぼち英検対策についても調べてみようと思います。

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