船津徹さんの『世界で活躍する子の〈英語力〉の育て方』を読みました。
来年度、長男は小学校高学年、長女は入学、次女はまぁいいとして、次男もうすぐ誕生という節目に当たり、今まで、DWE頼みでやってきたおうち英語の取り組みを体系的に見直すいいきっかけとなりました。
この記事を書いているのは次男の出産予定日当日💦
出産とともに、読んだ本の内容を忘れないように書き残しておこうと思います。
読んだ本は👇
DWEの購入から、ステップ通りになんとなくおうち英語を続けてきたものの、長子が小学校高学年ともなると、ちょっと物足りなくなり、欲が出て、今後の見通しをたてたくなってきます。
で、予定日前で落ち着かないということもあって、ここ最近、英語教育の指南書を何冊か読み漁っているわけですが、その中でもこの本はとても読みごたえがありました!
気づき
この本を読んで、これまでの我が家の取り組みで足りなかったもの、それは、ずばり、リーディング学習だということに気づいたのです。
これまでぼんやりとしていたおうち英語の目標がはっきりとしてきました。
今までの目標は、なんとなく、「DWE卒業できたらいいなぁ」くらいでしたが
具体的にどうするか
リーディング学習、基本の順番は
① フォニックス
② サイトワーズ
③ リーディングフルエンシー
で、2,3歳でスタートの場合は、一番最初に「フォニックス・アウェイアネス」という英語のリズムをしみこませる期間が入ります。
フォニックス・アウェイアネス
4~5才前におうち英語をスタートする場合に効果的とされるフォニックス・アウェイアネス。
〇 音感的リズムに馴染んでいると、文字学習への移行がスムーズになる
かけ流し、と呼ばれているやつですね!
我が家の場合、ひとまず、ここは、クリアです。
フォニックス
フォニックス=単語を正しく読む技術。
〇 アルファベットの「名前」と「音」を同時に教えるのが一般的
例えば、Aを「アッ」と読むとか、そんな感じです。
我が家で、フォニックスを覚えるのに役立ったものは、『LEAP FROG』のDVDです。
2,3才の小さい子向けかなと思いきや、小学生も一緒に見てくれました。
あとはYouTubeでもけっこう無料で動画を見ることができますし、『Khan Academy Kids』など無料のアプリでも✨
無料って素晴らしい!
サイトワーズ
サイトワーズ=一目で読める単語…日本の漢字と一緒(だから丸暗記でOK)
サイトワーズはフォニックスと同時進行で学習していく=アルファベット26文字を一通り覚えた後
(フォニックスが終わってからではないことに注意!)
つまり、我が家の子ども達も、今まさにフォニックスとサイトワーズ、どちらも教えていい時期なんですね!
今まで、ほぼノーマークだったサイトワーズですので、まずは、よさげな絵本や動画を調べてみたいと思います。
👇気になる
リーディングフルエンシー
リーディングフルエンシー=早いスピードで、流暢に英語の本が読める状態。
憧れますね~✨
一方で母のたどたどしい英語絵本読みで、ここまで到達することができるのか少々心配になってきますが…
〇 「簡単で短い本の多読」によって身につける
〇 「理解」よりも「流暢に読める」が先
〇 「音読」が原則
なるほど、というところで色々と調べていたところ、Oxford OWL というサイトに辿り着きました。
なんと、会員登録をすれば、無料でオンラインの絵本が見られるというもの。
多読用の絵本を購入する前に、子どもの好みを探るのにちょうどよさそうです!
1 ピクチャーブックス(絵本)…親が読み聞かせる本
2 アーリー・リーダーズ…子どもが初めて自分で読む本
3 リーダーズ…ストーリー性があり1冊で1話完結
4 チャプターブック…章立てされた文字ばかりの本
1 ピクチャーブックス は、今現在我が家に何冊かあるので、これから、アーリー・リーダーズを選んでいきたいところです。
どれにするかまだ決まっていないので、よく調べて、うちの子どもたちにあったものを購入し、すすめていきたいと思います。
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