はじめてのおるすばん~絵本紹介(Vol.5)

我が家の絵本棚から

4才の次女は、先日、はじめてのおるすばんに挑戦しました。

お留守番といっても、6才長女をピアノの先生宅に迎えに行く、ほんの10分~15分の間ではありますが(;’∀’)

このご時世、子どもだけでのお留守番には不安があり、普段の長女の迎えには、次女も一緒に車に乗せていってます。

しかし、今回ちょうど、小学生の長男の帰宅時間と重なってしまった、そして、長男は家の鍵を持ってない、うーん…どうしよう。

ちなみに次女は、この時まで1人でお留守番したことはありません。

そういえば、はじめてのおるすばんっての絵本、ちょっと前によく読んでたな~


主人公のみほちゃんは、3つだったっけ?

はじめてのおるすばんに挑戦する子どもの心情が、可愛らしく描かれている絵本です。

お、うちの次女は4才、いけるんじゃ!?

ということで、まずは、鍵の開け閉め方法を説明。

二重ロックになっているので、両方とも開いてないと開かないよ~。

そして、一番重要な、ピンポンがなって、お兄ちゃんだったら鍵を開ける、お兄ちゃん以外の人だったら絶対に鍵を開けないし、インターホンにも出ないことを繰り返し言い聞かせる。

次女「わかった!ドロボウかもしれないからね!」

そうそう、そのとおりだよ!少しの間とはいえ、心配だなぁ~。

しかし、お迎えの時間はせまっています。

末っ子のため、いつも赤ちゃん扱いされることの多い次女の方は、重要任務を任されて、すっかりお姉さん気分♪

すぐ帰ってくるからね~、お兄ちゃん以外は出ちゃだめだよ~とダメ押ししてお迎えにダッシュ💨

長女を回収し、先生とのおしゃべりも手短かに帰宅。

よし、ちゃんと鍵は締まってる。

お兄ちゃん、帰ってるかな~。

鍵を開けて、長女と「ただいま~」と声をかけると、家の中には次女ひとり。

「ずーっとまってたけど、ピンポンこなかったー」

とのこと。

お留守番ありがとうね~

そういえば、長女が今ピアノ練習している曲も、「おるすばん」って曲だった!

二短調のこの曲も初めてのお留守番がテーマじゃないか~♪

長男、遅いな~と思ったら、帰り道で、ノラ猫の観察という重要任務があり、ほどなくして帰ってきました。

末っ子が4才になると、少しはラクになるよ~とよく言われるのは、このあたりなのかなと実感した出来事でした。

そして、37週、いつでも陣痛ウェルカムの状態で、水通しした新生児肌着を干しながら、こんな余裕ある日々もあと少し…なんだよな~と覚悟を新たにするのでした。

 

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