今回読んだ本はこちら
元イエール大学の助教授で、元衆議院議員、英語塾を経営していらっしゃるという
著者の子ども英語に対する情熱が伝わってくる1冊です。
おうち英語に取り組んでいる我が家でも参考になることがたくさんありました!
子ども英語ロードマップの確認
本文は、大きくパート1基本編とパート2実践編に分かれています。
基本編は後でじっくり読むとして、早速実践編をチェック!
するとまず目に飛び込んでくるのが
「子ども英語ロードマップ」
なるもの。
大まかな年齢で4技能の進め方が区切られていますが
あくまで目安、とのこと。
確かに、英語4技能のそれぞれがどう発達していくのかは
子ども1人1人によって違うはず。
でもやっぱり気になるので、うちの子たちは今どこらへんかな
と親目線で見てしまいますね~。
「子ども英語ロードマップ」より抜粋👇
ステージ3(5~6才)…文字に興味を持つ時期
身につける力~シンボルとしての文字を理解する力
ステージ4(6~8才)…学ぶための基礎を身に付ける時期
身につける力~文字ごとの音を英海する力
ステージ5(8~10才)…自分と他者の違いに気が付く時期
身につける力~自分のことを伝える力
普段の取り組みで、頭の片隅にちょこっとだけ意識しておこうと思います。
学習コンテンツの調整で万人向け原理を『我が子専用』に最適化
なんといっても、おうち英語の強みは
動画や絵本など、子どもの学習コンテンツを、親自身の判断で
いかようにも調整できることだと思います。
その学習コンテンツを選ぶポイントについて
以下のように紹介されていました。
① 子どもの「レベル」にあったコンテンツか
② 子どもの「興味・関心」に沿ったコンテンツか
第二言語習得には、「音の大量インプット」が不可欠とされるが、そのコンテンツがそもそも学習者に理解可能でなければ意味がない
ちんぷんかんぷんな内容をいくら大量に聞き流ししてもダメ
「難しすぎず、簡単すぎず」のラインを見極めながら教材を選ぶこと
ここでカギとなるのは
自分の子どもをよーく観察して、レベル&興味関心を把握すること!
のようです。
オススメの教材もたくさん掲載されていたので
早速実践できそう!
さて、おうち英語を始めて3年目の我が家。
子どもの英語レベル、興味、関心もだいたい把握しているつもり…
それでもたまに、全く食いつかないものもあったりするんですよね、、、😿
選択ミス…まだまだ修行が必要でございます。
早速取り入れたいもの…
さてさて、まだまだ英語を英語のままで理解する時期にある我が家の子ども達。
読み終えてみて、
まず取り入れたいなと思ったのは
日本ではお金の教育が完全に家庭まかせだなーというのは常々思っていましたが
アメリカではファイナンス(金融)の授業があるそうです。
ちょうど、お金の教育も気になっているところなので、
英語でできれば一石二鳥💰?
まずは親が使い方を覚えなきゃ~💦
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